社内勉強会
イフェクサーSRカプセルについて
2019.07.04横河原店でイフェクサーSRカプセル第2回目の勉強会を行いました。
今回は、[大うつ病性障害患者を対象にしたノルアドレナリン系への作用を検討]した新しい治験結果の話でした。
イフェクサーSRのノルアドレナリン系への作用は用量依存的で、75mg/日までではあまり認められず、150mg/日以上で認められるようになります。
今までの治験結果と合わせると、イフェクサーSRは低用量ではセロトニン系、高用量ではセロトニン系とともにノルアドレナリン系への作用が期待されます。
いきなり高用量から始めると副作用(悪心・動悸など)の発現で服用継続が困難になるケースもあるため、低用量から始めて徐々に増量していくことが必要です。
今後も新しい情報を取り入れて知識のup dateを図り、患者様の役に立ちたいと思っております。
お気軽にご相談ください。
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